<ビックリ中国事情>究極のパクリ登場!―パクリ天安門

Record China    2011年9月12日(月) 4時52分

拡大

9日、中国陜西省宝鶏市にパクリ天安門ができ、ネットで話題となっている。一体中国のパクリはいつまで続くのだろうか?

(1 / 8 枚)

2011年9月9日、中国陜西省宝鶏市にパクリ天安門ができ、ネットで話題となっている。一体中国のパクリはいつまで続くのだろうか?

その他の写真

中国の象徴とも言える天安門のパクリは陜西省宝鶏市の岐山県にできた。一見立派に見えるこの建物は、現地のある企業の工場の東門。高さ33メートル、横45メートルで、一階は広いホール、白大理石のフェンスがある2階は接客室と事務室になっている。外から見ると10本の大きい紅色の柱があり、3階の屋根の真ん中にはなんと三国時代の軍師・諸葛孔明の写真が飾ってある。北京の本物は建国の父・毛沢東の大きな肖像画なのだが。

施釉タイルが太陽の光で眩しく光っているこの建物について、住民たちは企業の門を天安門のように建てるのは天安門の威厳を損ねることだと冷ややかだ。(翻訳・編集/kurenai)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携