台湾の出生率、世界最低の0.9に=少子高齢化が深刻―米機関

Record China    2011年9月3日(土) 8時1分

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1日、台湾の合計特殊出生率が世界最低の0.9となったことが分かった。写真は杭州を訪れる台湾の子供たち。

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2011年9月1日、台湾メディア・中広新聞網によると、台湾の少子高齢化が深刻になっている。中国新聞社が伝えた。

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人口問題を調査する米非営利団体PRBが7月に発表した人口統計から、台湾の合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子供の数の平均数)が世界最低の0.9となったことが分かった。

合計特殊出生率の世界平均は2.5で、最も高かったのはナイジェリアで7.0、最も低かったのは台湾で0.9だった。(翻訳・編集/TH)

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