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地下鉄の中でギターを弾きながら歌う大学生。結構迷惑している人も多いのではないかと思うが、本人はいたって前向きである。
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2007年1月28日の午後、北京市の地下鉄環状線の中で、冬休みに入ったばかりの大学生が1人、「自己を超越する」と書かれたギターを弾きながら歌を歌ったり、到着した駅の名前を報告したりしている。そして時々乗客からチップを渡されている。
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彼に話を聞いたところ、休みを利用し地下鉄内で歌を歌うと、学費がもうけられる上に自分の度胸を鍛えることもでき、社会をよりよく理解できるなど一石三鳥なのだそうだ。