<レコチャ広場>米中が摘発した世界最大の中国語ポルノサイト群、その正体とは?

Record China    2011年8月27日(土) 1時24分

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25日、世界最大の中国語ポルノサイト群が摘発されたことを受け、中国人ブロガー・金山子がその内情を語った。写真は中国のネットカフェ。

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2011年8月25日、世界最大の中国語ポルノサイト群が摘発されたことを受け、中国人ブロガー・金山子がその内情を語った。中国のブログサイト・鳳凰博報に掲載された。以下はその内容。

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米中の警察当局が共同で、世界最大の中国語ポルノサイト群「陽光娯楽連盟」を摘発した。会員数は全世界に1000万人以上。この「連盟」を運営する米国在住の王勇(ワン・ヨン)容疑者以下、幹部数人が逮捕された。米中が共同でポルノサイトを摘発するのは今回が初めてになるという。

福建省出身の王容疑者は2002年1月、米国で「99情色」というポルノサイトを立ち上げ、その後、次々と別のポルノサイトを傘下に収めていった。最終的にその数は48にもなり、ポルノ情報を扱う掲示板は1000を超えた。中国国内にも大勢のサイト管理者を抱え、これまでに1000人近くが捕まっている。自身は米国にいるため、捕まらないとタカをくくっていたのだろう。

「陽光娯楽連盟」の18サイトが児童ポルノに関わっていたことも分かっている。売春あっせんの温床にもなっていたようだ。会員数は1000万人だが、非会員の閲覧者を合わせれば、一体どれほどの人数になるのか?こうしたサイトが性犯罪を助長しているのだ。徹底的に取り締まり、怪しい誘惑に取り憑かれた彼らを救いださなければならないだろう。(翻訳・編集/NN)

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