「バイデン副大統領のジャージャー麺」にわか大人気に―北京市

Record China    2011年8月24日(水) 9時30分

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21日、中国・北京市にあるごく普通の食堂がにわかに千客万来の様相を呈している。今月17〜22日の日程で訪中したバイデン米副大統領が、北京滞在中にこの店を訪れたからだ。

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2011年8月21日、中国・北京市にあるごく普通の食堂がにわかに千客万来の様相を呈している。今月17〜22日の日程で訪中したバイデン米副大統領が、北京滞在中にこの店を訪れたからだ。チャイナフォトプレスの報道。

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北京の古き良きムードを残す鼓楼地区にある小さな食堂。18日の昼にここを訪れたバイデン大統領は、居合わせた客らとともにきゅうりの和え物などを添えたジャージャー麺定食を味わい、気さくに市民らと談笑した。お会計は5人で79元(約950円)とかなりの庶民価格。「おつりはいらないよ」といって100元札を出したという。

このニュースが伝わると、このごく平凡な飲食店には観光客らがどっと押し寄せた。やはり一番人気はバイデン大統領も味わったというジャージャー麺定食。ゆでた麺にたっぷりの肉みそをのせたジャージャー麺は、“中国版スパゲティミートソース”とも言える北京名物の麺料理だ。(翻訳・編集/愛玉)

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