<続報>大乱闘の米中親善バスケ試合、21日に上海で「リターンマッチ」―中国

Record China    2011年8月21日(日) 11時28分

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19日、前日に米ジョージタウン大学チームにコート上で暴力を振るった八一ロケッツの選手たちは北京首都国際空港に出向き、上海に向かうジョージタウン大学チームを見送った。両チームは21日、上海市で再戦する。写真は3月、八一ロケッツの練習。

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2011年8月19日、前日に米ジョージタウン大学チームにコート上で暴力を振るった八一ロケッツの選手たちは北京首都国際空港に出向き、上海に向かうジョージタウン大学チームを見送った。和解を求めての行動だという。両チームは21日、上海市で再戦する。19日、米華字ニュースサイト・多維ニュースが伝えた。

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18日、中国・北京オリンピックスポーツセンターで行われた、米ジョージタウン大学チーム対八一ロケッツのバスケットボール親善試合が大乱闘に発展してしまった。大乱闘といっても、ベンチからも加勢が駆けつけた中国が圧倒的に「優勢」。倒れ込んだジョージタウン大学の選手に馬乗りになって殴り続けるなど、凄惨な動画が世界に配信された。八一ロケッツは人民解放軍所属のプロバスケチームだが、荒っぽいプレーで知られるという。中国軍の紀律が問われるところだ。

中国遠征中のジョージタウン大学チームは、今度は上海で同じく八一ロケッツを相手に試合する。トラブル再発が懸念されるところだが、19日の見送りで果たして和解できたのだろうか?(翻訳・編集/KT)

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