<中華経済>内モンゴルで100億元のEV産業プロジェクト着工―中国

Record China    2011年8月20日(土) 14時5分

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19日、内モンゴル自治区包頭市青山区で投資総額100億元(約1200億円)規模の電気自動車(EV)産業化プロジェクトが着工したことが明らかになった。

2011年8月19日、内モンゴル自治区包頭市青山区で投資総額100億元(約1200億円)規模の電気自動車(EV)産業化プロジェクトが着工したことが明らかになった。EV用リチウムイオン電池や永久磁石モーターなどの研究開発と産業化を行う。中国の各メディアが伝えた。

このプロジェクトに出資したのは、クリーンエネルギーやバイオテクノロジーを専門とする投資会社、北京邦盛投資有限公司で、投資総額は100億元。第1期では20億元を投じて、リチウムイオン電池、電池材料、EVの生産拠点を建設し、続く第2期では80億元を投じて、永久磁石モーターやメタノール燃料電池といったコア部品の生産拠点を建設する。

完成後は年間3万個を超えるEV用電池や電池材料を生産し、年間売上200億元超を見込む。海外の先進技術を積極的に導入することで内モンゴルの新エネルギー産業の発展を促し、世界一流のEV産業拠点を目指す。(翻訳・編集/JX)

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