2011年8月18日、香港映画「忠烈楊家将」のメディア発表会が北京市で行われ、出演者のイーキン・チェン（鄭伊健）、ウーズン（呉尊）、ヴィック・チョウ（周渝民）らが出席した。中国新聞網が伝えた。

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三国志と人気を二分する古典文学「楊家将」を映画化する「忠烈楊家将」。北宋期の中国を舞台に、楊家の7兄弟の戦いと悲劇を描くもので、イケメン揃いの豪華キャストが早くも大注目されている。

北京市で行われた発表会には、長男・楊大郎役に決まっていたルイス・クー（古天楽）に代わり、イーキン・チェンが登場。先日負傷したルイスが急きょ降板し、イーキンが助っ人として出演することになったもの。ロニー・ユー（于仁泰）監督によると、もともと楊大郎役を選ぶ段階で、イーキンも有力候補の1人だったといい、「これは天の思し召しとしか言いようがない」と話していた。

この日の発表会に登場した7兄弟たちの顔ぶれは、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウ、フェイルンハイ（飛輪海）出身のウーズン、中国の人気アイドルのフー・シンボー（付辛博）など。1年以上かけてこれだけのイケメンを集めたユー監督も、「宇宙最強のキャスティング」と自信を覗かせていた。（翻訳・編集/Mathilda）