環境を破壊する小型炭鉱を淘汰―新疆ウルムチ市

Record China    2007年1月28日(日) 10時51分

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新疆ウルムチ市で開催された「新疆新型鉱業化会議」において、中央政治局委員、自治区共産党委員会書記の王楽泉氏は資源を浪費する小型炭鉱をなくしていくことについて意見を述べた。

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2007年1月27日、新疆ウルムチ市で開催された「新疆新型鉱業化会議」において、中央政治局委員、自治区共産党委員会書記の王楽泉(ワンラーチュアン)氏は次のように発言した。

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「今年から、新疆は現代的な大型石炭基地の建設を早め、大型炭鉱企業の組み立て直しや中小型炭鉱企業を合併し改造することを励まし、資源を浪費し、環境を破壊する小型炭鉱を次第に淘汰する。これからは30万t以下の炭鉱企業を絶対成立させてはいけない」。

新疆の石炭の埋蔵量は2億1000万tと推測され、全国の40%を占めているそう。

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