<中華経済>山東省の新エネバス製造台数、上半期は220%増―中国

Record China    2011年8月12日(金) 6時22分

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11日、山東省経済と情報化委員会のまとめによれば、同省の2011年上半期(1−6月)の新エネルギーバス生産台数は、前年同期比220%増の723台だった。すでに前年実績の1.4倍を超えている。

2011年8月11日、山東省経済と情報化委員会のまとめによれば、同省の2011年上半期(1−6月)の新エネルギーバス生産台数は、前年同期比220%増の723台だった。すでに前年実績の1.4倍を超えている。中国の各メディアが伝えた。

同委員会は、新エネルギー車産業を中心とした戦略性新興産業が著しい成長を遂げていると評価。同省に拠点を置く4社の新エネルギーバスメーカーの今年上半期の総生産台数は前年同期比220%増の723台、販売台数は同218%増の664台に達した。

特に国際市場で新エネルギー車の需要が高まっていることから、輸出も好調に伸びており、上半期の新エネルギーバス及び低速電気自動車の輸出台数は同40.6%増の6266台だった。上半期だけで前年の輸出実績の76.7%に達しており、下半期も引き続き輸出が増える見通しだ。

なお、同省の上半期の生産用機械製造業の工業増加値は同17.9%増で、工業全体の増加値の伸び率を3.8ポイント上回った。累計営業収入は同25.1%増の13913.4億元で、このうち完成車の輸出が5.1億ドル、船舶の輸出が22.3億ドルに上り、いずれも同150%超の伸びだった。(翻訳・編集/JX)

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