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8日、このほど北京市で開かれた2011年中国都市SUVフォーラムにおいて、新華信諮詢公司の林雷総裁は「今後10年で乗用車市場におけるSUVのシェアが15%を超える」と発言した。
2011年8月8日、このほど北京市で開かれた2011年中国都市SUVフォーラムにおいて、新華信諮詢公司の林雷総裁は「今後10年で乗用車市場におけるSUVのシェアが15%を超える」と発言した。中国の各メディアが伝えた。
2004年に東風ホンダが「CR−V」を発売して以来、中国国内におけるSUVの販売台数は増加の一途をたどっており、販売台数は04年の21万台から10年には132万台に増加している。
林総裁は、15万〜30万元(約180万〜360万円)のSUVを購入した家庭の世帯年収が2万2300元(約26万7600円)以上だとする調査結果を紹介した上で、20年までに年収が15万元を超える家庭が1100万世帯以上あると説明。さらに買い替え需要が12−14年にピークを迎えることや、内陸部の経済発展によりSUV需要が増えることなどを理由に、今後10年でSUVのシェアが15%を超えると予想した。(翻訳・編集/JX)
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