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全国各地に送られる汽車の車体を作るために労働者たちは忙しい毎日。日産30台のペースで製造される車体が工場内にはずらりと並んでいる。4月まではこの体制が続いていく。
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2007年1月25日、北京市の長辛店二七車両製作工場の作業員たちが、一刻を惜しむように列車の車体生産に励んでいる。今年4月に「全国列車スピードアップ」計画が実施されるというのがその理由だ。
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この工場では貨物運送用の車体が生産されており、完成した車両は全国各地の運輸局や炭鉱その他の企業等で使われることになる。生産技術レベルは高まってきており、現在の生産量は1日平均30台。作業員たちには当分の間、忙しい日々が続く。
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