<中華経済>中石化がシンガポールに初の海外エンジンオイル工場

Record China    2011年8月4日(木) 7時1分

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2日までに、中国石化集団(SINOPEC)は公式サイトにおいて、同グループが先月28日にシンガポールでエンジンオイル工場の起工式を行ったと発表した。

2011年8月2日までに、中国石化集団(SINOPEC)は公式サイトにおいて、同グループが先月28日にシンガポールでエンジンオイル工場の起工式を行ったと発表した。中国の各メディアが伝えた。

新工場はシンガポール南西部にある工業エリアに位置しており、敷地面積は4ヘクタール。初期投資額は5.8億元で、2012年10月の完成を目指す。エンジンオイルの年間生産能力は10万トン。

同グループ・潤滑油支社の担当者によれば、シンガポール工場は生産、サービス、物流を一手に担うアジア太平洋エリアの重要な拠点で、主に東南アジアやオセアニア市場をターゲットにしているという。

同グループは、07年6月からエンジンオイルの海外委託生産を行っているが、海外に自社工場を建設するのは今回が初めて。(翻訳・編集/JX)

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