<レコチャ広場>韓国、日本の足元をみて強気に=自民党議員入国拒否の背景―中国ブログ

Record China    2011年8月3日(水) 12時53分

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2日、中国の著名ブロガー・七犀鳥氏はエントリー「韓国はなぜ日本議員を閉め出せたのか?」を発表した。韓国による自民党議員入国拒否を「気慨を見せた」と高く評価している。資料写真。

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2011年8月2日、中国の著名ブロガー・七犀鳥氏はエントリー「韓国はなぜ日本議員を閉め出せたのか?」を発表した。以下はその抄訳。

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2011年8月1日、自民党の3議員が韓国・ソウルの金浦空港で入国拒否をされるという事態が発生した。自民党の新藤義孝、稲田朋美両衆院議員と佐藤正久参院議員は、竹島(韓国名:独島)近くの鬱陵(ウルルン)島を視察するため韓国を訪れたが、空港で入国拒否。その後9時間にわたる話し合いが続いたが、入国が認められることはなかった。

七犀鳥氏は「入国拒否は明らかに外交ルールに反したもので、昔だったら、これを理由に日本が侵略してきても不思議ではない」と指摘。それでもあえて、韓国人はやってのけたと肯定的に評価している。

韓国が強気な対応に出られた背景は三つあるという。第一に韓国人が持つ気慨。第二に日本と韓国はともに米国と同盟を結んでおり、戦争になる危険はないという判断。そして第三に日本は政権がばたばたと交代しており、求心力を持たない。一方で李明博大統領の地位は安定している点だ。

強権的と批判されることも多い中国政府だが、一部の中国ネットユーザーからは弱腰と批判されている。彼らの目には、韓国の入国拒否は国が本来取るべき態度として見えているようだ。(翻訳・編集/KT)

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