2011年8月2日、女優エレイン・ン（呉綺莉）が香港のテレビ局で、司会を担当する新トーク番組「女人有話兒」をPRした。新浪網が伝えた。

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香港のテレビ局・無線電視（TVB）の新トーク番組「女人有話兒」は、全13回構成で今月スタート予定。司会を務めるのは、かつてジャッキー・チェンとの間に未婚のまま女児を出産し、99年に引退した女優エレイン・ンで、これが12年ぶりとなる芸能界復帰への第一歩となる。

ジャッキーとの間に設けた娘エッタ・ン（呉卓林）ちゃんと、これまで上海で生活してきたエレインだが、このほど香港に豪邸を購入し完全転居したばかり。これでジャッキーや、その息子で俳優のジェイシー・チャン（房祖名）と遭遇する可能性がグッと高くなったわけだが、「私は平常心のままよ。顔を合わせたら、もちろんあいさつするわ。追いかけて行ってまではしないけどね」と、笑顔で話していた。

今回、香港へ戻ることを決めたのは、エッタちゃんの主張だったという。彼女は父親がジャッキーだと知っているのだろうか？これについて、エレインは「知らないはずないわ」とコメント。しかし、エッタちゃんは12歳にしては理知的なタイプで、「私に何も聞かないし、何も言ったことがないの」と話している。

「女人有話兒」には、コメディ女優のサンドラ・ン（呉君如）や、人気女優アニタ・ユン（袁詠儀）ら、親交のある芸能人仲間が出演する。「番組では何だってしゃべるわ。オブラートに包んだ話を視聴者が喜ぶはずないもの」と、芸能界復帰を意欲的に語っている。（翻訳・編集/Mathilda）