Record China 2011年8月1日(月) 17時50分
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7月31日、中国の北京と上海を結ぶ「京滬高速鉄道」が開業からまる1カ月を迎えたが、7割が空席というガラガラ状態。浙江省温州市で起きた追突脱線事故が影響しているとみられる。写真は京滬高速鉄道の車内。
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2011年7月31日、中国の北京と上海を結ぶ「京滬高速鉄道」が開業からまる1カ月を迎えたが、7割が空席というガラガラ状態。浙江省温州市で起きた追突脱線事故が影響しているとみられる。1日付で東方早報が伝えた。
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6月30日に鳴り物入りで開業した同高速鉄道は当初、チケットが連日売り切れという人気の高さを誇っていた。ところが、それからわずか1カ月で7割が空席という没落ぶり。ビジネス席にいたってはほぼ無人という状態に陥っている。当初は午前中には売り切れという列車も少なくなかったが、窓口の係員によると「今はいつでも手に入る状態」だ。
また、7月25日からは北京−済南(山東省)、済南西−北京南、済南西−天津西、天津西−済南西を走る4本のダイヤが「臨時運休」となっているが、その理由が乗車率と関係しているかどうかについて、当局からは特に発表はないという。(翻訳・編集/NN)
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