<高速鉄道脱線事故>看板アナが当局批判、国営テレビ番組が放送停止か―中国

Record China    2011年7月29日(金) 16時42分

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27日、中国浙江省温州市で起きた高速鉄道の追突脱線事故を受け、激しい当局批判を展開した中国中央テレビ(CCTV)の看板キャスター、白岩松氏の番組が放送停止処分を受けた疑いが広がっている。写真は事故現場。

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2011年7月27日、中国浙江省温州市で起きた高速鉄道の追突脱線事故を受け、激しい当局批判を展開した中国中央テレビ(CCTV)の看板キャスター、白岩松(バイ・イエンソン)氏の番組が放送停止処分を受けた疑いが広がっている。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

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白氏は25日、生放送の報道番組「新聞1+1」で、中国鉄道部の王勇平(ワン・ヨンピン)報道官が「中国の高速鉄道技術は先進的で、基準を満たしている」と言った言葉に対し、「では、運行管理も先進的なのか?監督体制は?人命尊重は?細かい部分まですべて先進的だと言えるのか?」と激しく批判。さらに、中国の高速鉄道の現状を指し、「健康な人に対して、例えば40歳の人の心肺機能が20歳のようだと褒めるだろう。だが、これが知的障害だったら…健康だと言えるだろうか?」と疑問を呈した。

この鋭い指摘に対する視聴者の反響は大きかった。ネットユーザーも「マスコミの人間が言うべきことを言ってくれた」と大絶賛。だが、世論への影響を懸念したCCTVの上層部が同番組の放送停止を決定したとの噂がすぐにネット上に流れた。放送翌日の26日には急きょ別の番組に差し替えられたことで、噂はさらにエスカレート。一方で、内部事情を良く知る人物は「噂はデマ」だとマスコミに語っている。(翻訳・編集/NN)

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