中国女子バレー・期待のエースたち空港に現る―北京市

Record China    2007年1月26日(金) 7時40分

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治療を受けるためにアメリカに向かう馮坤選手と趙蕊蕊選手の姿が、北京市の空港で見られた。2008年の北京オリンピックに向け、体調を万全にする構えだと見られる。趙蕊蕊選手(左)。

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2007年1月25日、北京首都国際空港に、中国女子バレー代表の世界ナンバー1セッター、かつ主将の馮坤(ヒョウコン)と、中国女子バレーの秘密兵器・趙蕊蕊(チョウヌイヌイ)選手が現れた。彼女たちはアメリカのシカゴ行きの便の搭乗手続きをしている。

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この2人は背が高くとても目立つが、特に趙蕊蕊選手は196cmという長身のため「世界の壁」とも呼ばれるほどで、たくさんのファンに囲まれて大騒ぎとなった。ファンたちにどこに行くのか聞かれた時、彼女たちは「アメリカで治療を受ける」と答えていた。

彼女たちは万全の体調を期すために、アメリカで専門医の治療を受けるものとみられる。2008年の北京オリンピックでは、エースとして2人の活躍が期待されている。彼女たちが再び中国女子バレーを世界の王者に導くことができるかに、国民の注目が集まっている。

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