中国自動車メーカー、中国PKO部隊からトラックを大口受注―レバノンでの活動に使用

Record China    2011年7月27日(水) 7時40分

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26日までに、中国の中堅自動車メーカー、江淮汽車は、中国国家総装備陸装科訂部と軍事車両の納入に関する大口契約を結んだ。中国人民解放軍のPKO(国連平和維持活動)部隊がレバノンでの活動に使用するという。

2011年7月26日までに、中国の中堅自動車メーカー、江淮汽車は、中国国家総装備陸装科訂部と軍事車両の納入に関する大口契約を結んだ。中国人民解放軍のPKO(国連平和維持活動)部隊がレバノンでの活動に使用するという。中国の各メディアが伝えた。

白羽の矢が立ったのは同社が製造する平ボディのダブルキャブトラックで、7月初めに同社の小型トラック販売会社が、総装備部車船科訂局から至急手配するよう電話で連絡を受けたという。

車両は当局の指示に従って白くペイントされ、PKO活動であることを示す「UN」のロゴマークを表示。無線機器などの各種装備も搭載している。引渡しは9月10日までに完了する計画だ。

同社のダブルキャブトラックがPKO活動に利用されるのは、今回が初めて。(翻訳・編集/JX)

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