<中華経済>宇通客車が新エネルギー・バス工場に過去最大の投資―中国

Record China    2011年7月26日(火) 6時26分

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25日までに、民営バスメーカーの宇通客車は、24億3500万元を投じて新エネルギーバスの製造開発拠点を建設すると発表した。新エネルギーバス専用工場への投資額としては過去最大。

2011年7月25日までに、民営バスメーカーの宇通客車は、24億3500万元を投じて新エネルギーバスの製造開発拠点を建設すると発表した。新エネルギーバス専用工場への投資額としては過去最大。中国の各メディアが伝えた。

計画によれば、2012年までに年間製造能力1万台規模の工場を建設し、車長10−18米のハイブリッドバスを年6000台、車長7−14米のEVバスを年4000台製造する。業界の専門家は、今回の投資規模から最終的には年生産能力7万台規模の生産拠点になると推測する。

同社が拠点を置く河南省鄭州市では、10年6月にエコカーの普及モデル地区を制定しており、新エネルギーバスの普及目標台数は600台に上る。現在同社が製造するバス全21車種のうち、ハイブリッドバスは16車種、EVバスは5車種で、すでに200台あまりのEVバスが鄭州市を含む全国のモデル都市で運行している。20日には鄭州新区と区内を運行する公共バス会社にバス20台を納車したばかり。(翻訳・編集/JX)

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