イーサン・ルアンに国際スターの実力、「大師匠」ホウ・シャオシェン監督も大絶賛―台北市

Record China    2011年7月21日(木) 0時7分

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19日、台湾のアカデミー賞「第48回金馬奨」に向けて、主席のホウ・シャオシェン監督が俳優イーサン・ルアンをPRフィルムに起用する。

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2011年7月19日、台湾のアカデミー賞「第48回金馬奨」に向けて、主席のホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督が俳優イーサン・ルアン阮經天)をPRフィルムに起用することがわかった。NOWnewsが伝えた。

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イーサンは映画「モンガに散る」で、前回金馬奨の最優秀主演男優賞に輝いた。11月に開催される今年の金馬奨では、主席を務める台湾映画界の巨匠ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督が手がけるPRフィルムに出演することになり、その発表会が行われた。

「モンガに散る」で彼を起用したニウ・チェンザー(鈕承澤)監督はイーサンの師匠でもあり、ホウ監督の弟子でもあるという人物。つまり、イーサンは報監督の孫弟子にあたるとも言え、イーサンにとっては大師匠との初タッグになる。愛弟子のニウ監督も認めたイーサンの演技力を高く評価しているホウ監督は、「全アジアひいては国際舞台にのし上がる実力もある」と絶賛している。

PRフィルムを手がけるにあたり、イーサンに様々なチャレンジをさせるというホウ監督は、今後の映画に彼を起用することも「必然的」と大きく宣言。ホウ監督との仕事にあたり、ニウ監督から心得を聞かされたというイーサンは、「すごく緊張しているけど、それより期待のほうが大きい」と笑顔で語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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