2011年7月13日、台湾発ホラー映画「変羊記」の制作発表会が行われ、タレントのキルスティン・レン（任容萱）が出席した。NOWnewsが伝えた。

【その他の写真】

「変羊記」は、09年に大ヒットした「モンガに散る」に続き、台湾映画振興のため台北市文化局が高額補助金を支給する期待作。ヒロインには、人気ガールズユニットS．H．EのSelinaの妹で、タレントのキルスティン・レンが大抜擢された。

09年にドラマデビュー後、映画はこれが初挑戦だが、相手役の若手俳優ホアン・ホー（黄河）とのベッドシーンも演じることに。「デビューしたからには、いつかこの日が来ると思ってた」と話し、「大事な部分さえ見えなければ、何でもやるつもり」と強気で語っている。

「変羊記」には、大ヒットドラマ「結婚って、幸せですか」の人気俳優ジェームズ・ウェン（温昇豪）、今月の「第13回台北映画祭」で新人賞を受賞した女優リー・イージェ（李亦捷）らが出演。ホラー映画で有名なタイや韓国の技術指導には頼らず、完全オリジナルの台湾発ホラー映画を作り上げるという。（翻訳・編集/Mathilda）