同性愛者に差別発言、中国の大物女優に映画賞「金馬奨」が参加拒否も―台湾

Record China    2011年7月4日(月) 12時41分

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3日、台湾版アカデミー賞「金馬奨」の組織委員会が、中国の女優リュイ・リーピンの招待を見合わせる方向で動いている。写真は2010年11月、「第47回金馬奨」授賞式のリュイ・リーピン。

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2011年7月3日、台湾版アカデミー賞「金馬奨」の組織委員会が、中国の女優リュイ・リーピン(呂麗萍)の招待を見合わせる方向で動いている。新浪網が伝えた。

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映画「上海家族」などで知られる中国の実力派ベテラン女優リュイ・リーピンはこのほど、自身のミニブログで同性愛者を「罪人」「恥さらし」など、激しい言葉を使って罵倒。これについて、台湾の人気男性司会者で、同性愛者であることをカミングアウトしているツァイ・カンヨン(蔡康永)がブログで不快感と批判の姿勢を示し、人気女性歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)やエルバ・シャオ(蕭亞軒)をはじめ、台湾のタレントたちも彼への支持姿勢を表明している。

毎年秋に行われる台湾最大の映画賞「金馬奨」では昨年、リュイ・リーピンが最優秀主演女優賞(「玩酷青春」)を受賞。前年の最高賞受賞者は、翌年にプレゼンテーターとして登場することが恒例となっているが、組織委員会では差別発言を重く見て、招待を見合わせる方向で動いている。

組織委員会の主席で、著名映画監督のホウ・シャオシェン(侯孝賢)は今月2日、台湾メディアのインタビューに答え、「金馬奨に個人的意見をコントロールする力はないが、かと言って人権侵害に値するような発言は支持しない。リュイ・リーピン氏を招待するかについては、しばらく回答を保留したい」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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