ナイキのスニーカー、最大の生産国が中国からベトナムへ―中国メディア

Record China    2011年7月1日(金) 8時25分

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29日、ベトナムが中国に代わり、ナイキのスニーカーの最大の生産拠点となった。写真は05年9月、広東省東莞市のナイキのスニーカーを作る工場。

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2011年6月29日、ベトナムが中国に代わり、ナイキのスニーカーの最大の生産拠点となった。財新網が伝えた。

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ナイキのスニーカーの生産シェアは、2001年時点では中国が40%を占め、断トツの世界一。ベトナムはわずか13%だった。2005年も中国が36%で世界一、ベトナムは2位に浮上したがまだ26%だった。それが、2009年には肩を並べ、ともに36%に。そしてついに昨年、ベトナムが37%、中国が34%と逆転した。

ナイキのスニーカーの生産拠点は、人件費の安さを求めて各国を渡り歩いた。日本の人件費が安かった時代には、日本で生産していた。次は韓国と台湾。それからフィリピン、タイ、マレーシア、香港と移行し、1981年から中国での生産を開始していた。(翻訳・編集/NN)

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