ツィイーの強力ライバル!代役ヒロインのリー・ビンビン、交代劇を語る―中国

Record China    2011年6月26日(日) 21時31分

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25日、中米合作映画「雪花と秘文字の扇」の主演女優リー・ビンビンが、キャンペーンで四川省成都市に登場した。

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2011年6月25日、中米合作映画「雪花と秘文字の扇」の主演女優リー・ビンビン(李冰冰)が、キャンペーンで四川省成都市に登場した。新浪網が伝えた。

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中国で上映中の「雪花と秘文字の扇」は、中国系米国人作家リサ・シーの小説を映画化したもの。清朝末期を舞台に、封建社会で自由を束縛された女性2人の友情と愛憎を描き、リー・ビンビンと韓国映画「猟奇的な彼女」で知られるチョン・ジヒョンがヒロインを演じている。

クランクイン直前には、チャン・ツィイー降板でも大きな話題を呼んだ。総合プロデューサーのウェンディー・デン氏が、当時ツィイーの身に起こっていたスキャンダルを嫌ったことが理由と多くのメディアが伝えた。

急きょ抜擢されたこの交代劇についてビンビンが初めて語った。突然のオファーを受けた理由は、デン氏の粘り強い交渉に負けたため。当時、続けて2本の映画に出演しオフ中だったため、デン氏から何度もラブコールを受けたが、その度に断っていたという。しかし、最後はデン氏が滞在先の香港まで乗り込んできたため、「やるしかないと覚悟を決めた」と話している。

この映画でツィイーのヒロインの座を奪い、強力なライバルとして浮上したが、ツィイーとはずっと縁が薄いまま。演技についてツィイーから“引き継ぎ”があったのか聞かれると、「彼女に会ったこともないわ。だから何もなかった」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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