2010年に3.2万人が共産党脱退、大部分が「クビ」で―中国

Record China    2011年6月24日(金) 19時19分

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24日、2010年に中国共産党を脱退した党員が3万2000人に上ることが分かった。大部分は除名によるものだという。写真は中国共産党創立90周年を記念して南京で行われたコンサート。

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2011年6月24日、2010年に中国共産党を脱退した党員が3万2000人に上ることが分かった。中国のニュースサイト・チャイナネット(中国網)などが伝えた。

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中国共産党中央組織部の王秦豊(ワン・チンフォン)副部長が24日、記者会見で明らかにした。2010年末の党員総数は8026万9000人に上り、前年末比227万4000人増となった。2010年に脱退した党員は3万2000人で、大部分が除名によるものだった。王副部長は「こうした措置により、党が浄化され、先進性も保たれる」と述べた。

党員のうち、労働者が700万人、農民が2400万人以上に上ることも明かした。男女比は、男性77.5%、女性22.5%。大卒以上の高学歴者は37.1%、少数民族は6.6%だった。(翻訳・編集/TH)

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