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デジタル出版が急成長も……海賊版で甚大な被害―中国

配信日時:2011年6月24日(金) 6時26分
デジタル出版が急成長も……海賊版で甚大な被害―中国
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22日、中国企業評価協会はこのほど、北京市で報告書「知的所有権白書・出版業界編」を発表した。インターネットでの海賊版被害が深刻で、特に大手検索企業・百度のサービスが著作権侵害の最大のツールになっていると批判した。写真は百度文庫。
2011年6月22日、中国国務院発展研究センター旗下の中国企業評価協会はこのほど、北京市で報告書「知的所有権白書・出版業界編」を発表した。インターネットでの海賊版被害が深刻で、特に大手検索企業・百度のサービスが著作権侵害の最大のツールになっていると批判した。中国新聞網が伝えた。

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白書は、中国出版業界が伝統的な紙媒体とデジタル媒体とを組み合わせることで急成長を遂げていると指摘した。デジタル出版の収入は2008年時点で530億元(約6600億円)、翌2009年には799億元(約9950億円)に達した。

急成長を続ける一方で最大の課題となっているのが海賊版の存在。海賊版小説サイト53万サイトを調査した結果、サイト構築費用はわずか数万元だと判明した。一方で海賊版小説サイトの市場は50億元(約622億円)という規模に達している。検索サイト・百度、ネット掲示板・百度掲示板、オンライン文書共有サイト・百度文庫が海賊版被害を生み出すトップ3として挙げられた。いずれも百度社のサービス。(翻訳・編集/KT)
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