<中華経済>長城汽車、ブルガリア組立工場が年内本格稼働―中国

Record China    2011年6月20日(月) 20時3分

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20までに、中国の民間自動車メーカー、長城汽車は、ブルガリアに建設中のKD(ノックダウン)組立工場が年内に量産体制に入ることを明らかにした。同国で唯一の完成車組立工場となる。

2011年6月20までに、中国の民間自動車メーカー、長城汽車は、ブルガリアに建設中のKD(ノックダウン)組立工場が年内に量産体制に入ることを明らかにした。同国で唯一の完成車組立工場となる。25日付南方日報が伝えた。

同工場は2009年5月に着工し、建設は順調という。小型車「凌傲」、小型ピックアップトラック「風駿(ウィングル)5」、SUV(スポーツ多目的車)「哈弗(ホーバー)H5」などを生産する予定で、生産能力は年5万台を計画する。

同社はマレーシア、ブラジル、トルコ、ベネズエラ、カザフスタンなどにもKD工場を建設する計画。2015年までに海外に24カ所の組立工場を保有し、年50万台を生産する目標を明らかにしている。

ブルガリア市場に関しては、このほど現地企業と1000台の輸出契約も締結した。8月から順次納入する予定だ。(翻訳・編集/JX)

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