中国が懸命に作っているもの、それは“コピー都市”―米メディア

Record China    2011年6月17日(金) 12時11分

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16日、上海市にある開発区「新天地」の大成功により、中国の各都市に今後次々と「新天地」が建設される予定。写真は浙江省桐郷市の中央ビジネス区開発予定地。

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2011年6月16日、環球時報は「中国がコピー都市を生産している」と報じた13日付の米紙記事を紹介した。

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1990年から2005年までに中国の都市人口は激増。その数は全米の総人口に匹敵するほどだ。同時期に中国の中産階級も6億人に達した。こうした事実から、2025年には都市人口がさらに3億5000万人も増えるという見方もある。

「上海のマンハッタン」と呼ばれ、地方のトップらが視察に訪れる新都市「新天地」を開発したのは香港の不動産開発管理会社。今や中国で最も人気のある不動産会社が得意とする事業は「新天地」のコピーだ。今は杭州市、武漢市、重慶市などの地方都市にも「新天地」の建設を進めている。

都市の建設ラッシュが続いている中国では、昨年1年間に建設された住居数はスペインの全戸数に相当。世界的な金融危機でだぶついた数十億ドルもの資金が中国の不動産市場に流れ込み、国内の地価は2倍に跳ね上がった。そこで当局は不動産への無秩序な投資を抑制しようとしたが、地方政府はこれを無視。民間デベロッパーを通して販売される土地は毎年15%から20%の規模で増加しているという。そんな地方政府にとって中央政府からにらまれない唯一の方法とは、市場で検証済みの有名作品「新天地」の複製品を建設することなのだ。(翻訳・編集/本郷)

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