できたてほやほやの台湾新幹線、寿命はあと10年?!地盤沈下が原因―台湾

Record China    2011年6月16日(木) 12時18分

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15日、2007年に完成したばかりの台湾新幹線の寿命はあと10年しか残っていないと台湾メディアが報道し、話題となっている。原因は地下水過剰採取による地盤沈下だ。写真は突如陥没した陝西省西安市の道路。

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2011年6月15日、京華時報によると、2007年に完成したばかりの台湾新幹線の寿命はあと10年しか残っていないと台湾メディアが報道し、話題となっている。

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14日付台湾メディアの報道によると、台湾当局関係者が、このままいけば台湾新幹線の寿命は10年と持たないことを認めた。その理由は地盤沈下。雲林地区、彰化地区では年7〜8cmペースで地盤沈下が続いているという。

地盤沈下の原因は地下水の過剰採取だ。すでに井戸の使用が禁じられているが、地盤沈下は続いている。台湾新幹線の管理会社は補強工事などで対応する姿勢を示している。(翻訳・編集/KT)

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