フェイルンハイのアーロンが初ソロライブ、地味〜なステージで本領発揮!―台北市

Record China    2011年6月13日(月) 19時5分

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12日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイのアーロンが、台湾大学体育館で初ソロライブ「一触即発慶功演唱会」を開催した。

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2011年6月12日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ飛輪海)のアーロン(炎亞綸)が、台湾大学体育館で初ソロライブ「一触即発慶功演唱会」を開催した。自由時報が伝えた。

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今年3月にアルバム「下一個炎亞綸」でソロデビューを果たしたアーロンが、初の単独公演を実現。フェイルンハイのメンバーは客席に姿を見せなかったが、会場には“3人のお兄さんより”と書かれた豪華な花飾りがお目見えした。

全24曲で構成されたライブではアップテンポな曲のほか、会場で応援している祖母のため台湾語曲「無言花」をしっとりと歌い、さらにピアノの弾き語りも。デビュー以来「影響を受けた先輩たち」として、人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)、香港の人気男性歌手イーソン・チャン(陳奕迅)やジャッキー・チュン(張学友)を挙げ、彼らの曲も披露して濃密なステージを展開した。

多くの予想に反し、この日のライブではフェイルンハイの楽曲は歌わなかった。ダンサーを従えたパフォーマンスもなければステージの特殊効果もなく、衣装もたった2着だけ。“フェイルンハイのアーロン”というイメージを封印し、1人の新人歌手として堂々と歌い上げていた。(翻訳・編集/Mathilda

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