2011年6月10日、映画「幸福額度（Love＆Credit）」の記者発表会が上海で行われ、主演のリン・チーリン（林志玲）とチェン・クン（陳坤）が出席した。網易娯楽網が伝えた。

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台湾映画「花蓮の夏」のレスト・チェン（陳正道）監督がメガホンを執るラブコメディー。チーリンが拝金主義の独身女性、チェン・クンがチーリンに恋する富豪御曹司役を演じている。

仲良く寄り添ってステージに現れた主演の2人だが、チェン・クンの高く盛り上げたヘアスタイルが注目を集めた。ヒールを履けば180cmになるチーリンの高身長は共演俳優の悩みの種だけに、取材陣の目を引いた。

しかしチェン・クンは、「彼女の高身長は魅力的だし、僕もそれほど低くないよ。それに、小柄な人生だって悪くないと思う」と記者らの視線に対抗。チーリンはチェン・クンに初めて会った時の印象を語り、「彼の眼力は魔力があるの。ビビッとならないように注意しなきゃって自分に言い聞かせたわ」とその魅力を絶賛した。

チェン・クンはこれまで、ヴィッキー・チャオ（趙薇）やジョウ・シュン（周迅）ら数々の美人女優と共演してきたが、「台湾トップ美女」と言われるチーリンとは初共演。「映画界のきれいな女優さんはみんな僕のもの！」と大胆に宣言し、会場に爆笑の渦を巻き起こしていた。（翻訳・編集/Mathilda）