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1日、米華字ニュースサイト・多維ニュースは記事「独立立候補者ブームは中国政治の進歩における象徴となるか」を掲載した。写真は6月、四川省遂寧市安居区歩雲郷。あらかじめ決められた4人の候補者から郷党委書記を選ぶ普通選挙が行われた。
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2011年6月1日、米華字ニュースサイト・多維ニュースは記事「独立立候補者ブームは中国政治の進歩における象徴となるか」を掲載した。
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著名作家にして、社会問題への辛口コメントでも知られる李承鵬(リー・チョンポン)氏が25日、マイクロブログ上で成都市武侯区の人民代表大会代表への立候補を表明。それを皮切りに各地で共産党とは無関係の独立立候補の表明が相次いでいる。
独立立候補者ブームは中国にどのような影響を与えるだろうか。それは当選者の総会である全国人民代表大会が、この「突然の問題」にどのような対応を見せるのかで決まる。民意と歴史の流れを歓迎するのか、それとも厳しい態度で臨むのか。どちらにしろ、中国政治の進歩にとっては象徴的な意味を持つ事件となろう。(翻訳・編集/KT)
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