中国で熱い視線を浴びる北朝鮮の絵画―福建省福州市

Record China    2007年1月20日(土) 16時49分

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ある画廊で行われた展示会が、不思議と大勢の人で賑わった。なぜなら最近投資家の間などで人気の北朝鮮の絵画120点がここに展示され、後日オークションにかけられる予定だからだ。

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最近中国で、北朝鮮の美術品が非常に高い人気を見せている。2007年1月19日、福建省福州市の画廊が主催した画廊成立20周年の展示会に、約400点の絵画作品が展示された。普段このような展示会の見学者は多くないものなのに、今回はたくさんの人々が訪れた。中には美術品のコレクターや投資家も多かった。

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実はここで展示された400点の絵のうち、120点は北朝鮮勲功芸術家と人民芸術家たちの作品だという。近いうちにこれらの作品はオークションで販売される予定だそう。中国のアート投資家にとって、質は高いが社会認知度が低い、このような美術品はこれから値上がるに違いないということで、非常に興味深いものだということだ。

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