干ばつで2大淡水湖が枯渇の危機、湖水面積は昨年の3分の1に―中国

Record China    2011年6月2日(木) 10時5分

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31日、中国気象局の最新統計によると、中国の2大淡水湖が干ばつの影響で水量が減少し、湖水面積が昨年の3分の1程度になっている。写真は湖南省の洞庭湖。

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2011年5月31日、中国気象局の最新統計によると、中国の2大淡水湖が干ばつの影響で水量が減少し、湖水面積が昨年の3分の1程度になっている。新華網が伝えた。

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28日の気象衛星の観測データによると、中国最大の湖、江西省にある●(=番におおざと)陽湖の湖水面積は昨年同期の約34%に止まり、過去6年間の平均値と比べても約40%減っていた。中国第二の湖、湖南省にある洞庭湖も同様で、湖水面積は昨年の約31%、過去6年間の平均より約50%減っていた。

江蘇省でもほとんどの湖で湖水面積が縮小。湖北、湖南省などでは人や家畜の飲料水が不足している。養殖業の損失も大きく、水運業や生態環境にも影響が出ている。中国気象局は31日の記者会見で、3月1日〜5月30日の最新統計として、長江の中下流域では降水量が例年の52.8%に止まったと発表した。気温は例年より0.7度高いという。

干ばつは湖北、湖南、江西、江蘇、安徽、浙江、上海に及んでいる。中国気象局応急減災・公共サービス服務司の陳振林(チェン・ジェンリン)司長によると、長江の中下流域では今春以降、60.5日も雨が降らず、川や湖の水位が異常に下がっている。(翻訳・編集/NN)

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