ジェット・リーのカンフー復活作は3Dアクション!チャリティーで熱弁も―上海市

Record China    2011年6月1日(水) 18時4分

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31日、アクションスターのジェット・リーが上海市の大学で、「第6回企業社会責任フォーラム」に出席。チャリティーへの情熱を語った。

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2011年5月31日、アクションスターのジェット・リー上海市の大学で、「第6回企業社会責任フォーラム」に出席。チャリティーへの情熱を語った。網易財経網が伝えた。

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04年にスマトラ島沖地震・津波災害に遭遇し、死の恐怖に直面したことがきっかけでチャリティーに立ち上がったジェット。07年、中国赤十字会傘下のチャリティー組織「壹基金」を設立し、天災や突発事故への救援をメインに活動している。

昨年は広東省深セン市民政局の批准により、公募基金会(=日本の公益社団法人にほぼ相当)の地位を取得。組織を拡大してますます活躍の幅を広げるが、中国のチャリティー活動の状況については、「米国レベルに追いつくには、少なくともあと30年は必要」と話す。今後はチャリティーに取り組む人材育成にも意欲を語っていた。

慈善事業に忙しく、ここ数年は映画界から姿を消していたが、ツイ・ハーク徐克)監督の最新作「龍門飛甲」で完全復活する。これは92年にヒットした映画「ドラゴン・イン」(新龍門客桟)のリメイク版で、ジェットの華麗なカンフーが初めて3Dで見られることに。今年12月のクリスマス時期に公開が予定されている。(翻訳・編集/Mathilda

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