アジアサッカー連盟会長に中国の張吉龍氏―中国メディア

Record China    2011年5月31日(火) 21時11分

拡大

31日、アジアサッカー連盟(AFC)は中国の張吉龍・副会長がモハメド・ビン・ハマム会長に代わり、同連盟の会長職に就任したとの声明を発表した。写真は10年11月、広州アジア大会の準備報告会に出席した張氏。

(1 / 4 枚)

2011年5月31日、アジアサッカー連盟(AFC)は中国の張吉龍(ジャン・ジーロン)副会長がモハメド・ビン・ハマム会長に代わり、同連盟の会長職に就任したとの声明を発表した。新浪体育が伝えた。

その他の写真

国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会は29日晩、ハマムAFC会長とFIFAのジャック・ワーナー副会長、ゼップ・ブラッター会長の汚職疑惑に対する調査の結果、ハマム氏とワーナー氏を暫定的に一切の活動停止処分にすると発表した。これを受け、ハマム氏の代わりに誰がAFC会長職を担うのかに注目が集まっていたが、最終的に中国の張氏に白羽の矢が立った。

これに先立ち、AFC事務局長を約30年務めたマレーシアのベラバン氏は「AFCの規定では会長が職務を履行できない場合、第1副会長の張氏が会長となり、一切の職務を担うと定められている。ハマム氏にこれを反対する権利はない」と話した。同氏は張氏の会長就任について「アジアサッカーにとって最高のことだと思う」との見方を示している。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携