2011年5月26日、韓国のテレビ＆映画賞「第47回百想（ベクサン）芸術大賞」で、女優タン・ウェイ（湯唯）が「女優最優秀演技賞」を受賞した。新華網が伝えた。

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タン・ウェイは中韓合作映画「晩秋」で、韓国の人気俳優ヒョンビンと共演。「第47回百想芸術大賞」では、最優秀主演女優賞にあたる「女優最優秀演技賞」（映画部門）に外国人で唯一ノミネートされていたが、見事に受賞を決めた。

同賞のドラマ部門は「トンイ」のハン・ヒョジュが受賞。さらに同賞男性部門では、ドラマ「シークレット・ガーデン」のヒョンビン、映画「悪魔を見た」のイ・ビョンホンがそれぞれ受賞している。

07年の映画「ラスト、コーション」で人気女優に躍り出たタン・ウェイだが、韓国でも「晩秋」効果で人気急上昇。ハリウッドでも活躍するチャン・ツィイーと肩を並べる知名度で、今回の百想賞では「人気女優賞」にもノミネートされていた。（翻訳・編集/Mathilda）