北朝鮮が平昌五輪に派遣を決めた「サムジヨン管弦楽団」とは?―中国メディア

Record China    2018年1月16日(火) 13時50分

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16日、中国紙・北京青年報は、北朝鮮が平昌五輪に派遣を決めた「サムジヨン管弦楽団」について紹介する記事を掲載した。写真は北朝鮮。

15日、板門店(パンムンジョム)での南北実務者会談で、北朝鮮が140人規模の三池淵(サムジヨン)管弦楽団を派遣し、カンヌンとソウルで公演を行うことが決まった。これを受け、中国紙・北京青年報は16日、北朝鮮が平昌五輪に派遣を決めた「サムジヨン管弦楽団」について紹介する記事を掲載した。

記事は、北朝鮮から派遣されるのが、韓国が期待していた「国宝級の芸術団体」である牡丹峰(モランボン)楽団ではなかったことで、韓国人は多少残念に思っているのではないかとしつつ、サムジヨン管弦楽団の詳細について紹介している。

北朝鮮の楽団には、金日成(キム・イルソン)時代に結成された昔からの楽団と、金正日(キム・ジョンイル)または金正恩(キム・ジョンウン)時代に結成された新たな楽団の2種類に分けられる。今回、韓国へ派遣されるサムジヨン管弦楽団は、新たな楽団のうちの一つだという。

サムジヨン管弦楽団の情報は控えめで関係する報道は少なく、最も多く報道されるのは、毎年母の日と国際女性デーに慰問演出することぐらいだという。昨年の国際女性デーでは、オープニング曲「女性は花だね」を演奏し、他にも女声六重合唱の「女性海岸砲兵の歌」、カヤグムの独奏「間三峰に響いたアリラン」などを披露したそうだ。

また、同楽団は今年から西洋の要素も取り入れており、1月1日に東平壌大劇場で行われた新年の演出では、12分にわたって世界のアニメ音楽を演奏。これには「ライオンキング」や「ミッキーマウス」「美女と野獣」「カンフーパンダ」などの主題歌も含まれるという。

記事は、新たな楽団の中で最も有名なのが「モランボン楽団」だと指摘。西洋の要素を取り入れた楽曲に垢抜けた衣装、それに化粧をしない「純天然」の美貌の女性から成るこの楽団は北朝鮮でも大人気で、その楽曲は北朝鮮人なら誰でも口ずさむことができるほどだという。

このため、モランボン楽団の演奏レベルと高い顔偏差値、実現すれば海外初公演となったことを考えると、「韓国人が期待していたのも理解できる」と記事は伝えている。(翻訳・編集/山中)

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