日本で麺なしラーメンが流行、中国人もびっくり!―中国メディア

Record China    2018年1月16日(火) 12時10分

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15日、日本で「麺のないラーメン」が流行していることについて、中国メディア・好奇心日報は驚きとともに伝えた。イメージ写真。

2018年1月15日、日本で「麺のないラーメン」が流行していることについて、中国メディア・好奇心日報(Qデイリー)は驚きとともに伝えた。

博多発祥の有名チェーン店・一風堂は豚骨ラーメンを売りにしているが、麺の代わりに豆腐を使った「白丸とんこつ豆腐」をメニューに加えた。秀ちゃんラーメンも麺の代わりにキャベツを使った「ラーキャベ」を販売している。

回転ずしチェーンのくら寿司は「らーめん麺抜きシリーズ」を登場させて人気を得た。さらに、日清食品もインスタント食品の「麺なしラーメン」を売り出して好評を博し、つけ麺の有名店・六厘舍も系列店でつけ麺ならぬ「つけ肉」の販売をスタートした。

こうした麺のないラーメンはいずれもヘルシーさを売りにしている。麺の代わりに野菜や豆腐、豚肉を使い、炭水化物の小麦粉を抜くことでカロリーを減らしている。

日本にはラーメン店が約3万2000店もあり、飽和状態となっている。新鮮味も落ちている中、麺のないラーメンで、よりヘルシーな食事を求める人々の需要を刺激するのが狙いだという。(翻訳・編集/岡田)

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