歌姫アーメイが芸術センス開花、音楽賞ノミネートの審査方針に不満も―台北市

Record China    2011年5月16日(月) 19時15分

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15日、人気女性歌手アーメイが台北市で、アート展とサイン会を開催した。

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2011年5月15日、人気女性歌手アーメイ(張恵妹)が台北市で、アート展とサイン会を開催した。聯合報が伝えた。

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台湾を代表する歌姫として人気のアーメイが、抽象アートの分野でもセンスを発揮。台湾の先住民族・ピュマ族出身であることを生かし、その独特の色彩感覚で描いた絵画作品を初公開した。指導を務めた著名アーティストのMr.Eyeball(眼球先生)も、「アーメイは豊かな芸術センスの持ち主。僕は、それをちょっと引き出す役目をしただけ」と、その才能を絶賛していた。

先日、台湾版グラミー賞と呼ばれる音楽賞「金曲奨」のノミネートリストが発表されたが、「歌声がコンピュータ処理されすぎ」との理由で、最優秀女性歌手賞候補から落選した人気歌手が大きな話題を集めている。新譜を発表していないため今年はノミネートから外れたアーメイだが、「歌声をコンピュータで修正するのは、誰でもやっていること。歌手の力量が見たいなら、ステージでナマ歌を披露させればいいでしょ?」と話し、審査員側のやり方に不満を示していた。(翻訳・編集/Mathilda



   

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