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こんな時にも人海戦術?人間バリケードで工事を強行―北京市

配信日時:2007年1月18日(木) 16時47分
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北京市豊台区のマンション前の敷地で、ある異様な光景が見られた。迷彩服を着た男性が、ずらりと一角を取り囲んでいる。ここで住民の反対を押し切って、工事が行われるのだ。
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2007年1月17日の午前9時、北京市豊台区の新城住宅地のあるマンションの前に、迷彩服を着た200人の警備員が現れ、輪になって敷地をとり囲んだ。これを見た通りがかりの人々は、一体何が始まるのかいぶかしんでいる。

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話によると、このマンションの敷地には天然ガススタンドの建設が予定されているという。しかしここの住民みんなが反対していて、工事はなかなか進まず交渉も難航しているのだそう。そこで開発業者はこの日、ある警備会社に依頼して200人の警備員を現場に呼び寄せ、住民たちの反対を無視し、敷地での工事を強行した。

住民の話によると、彼らがこの場所に住宅を買った時、ガススタントが建設されるという説明は全く受けていなかったという。今になって突然工事するのは、詐欺行為だと非難している。しかし開発側はこの土地に対する権利を持っているため、彼らに反対されるいわれはないと反発。住民と開発側とのもめ事は当分続きそうだ。

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