雪で空港閉鎖。80機以上の飛行機の発着に支障―湖南省長沙市

Record China    2007年1月18日(木) 16時46分

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湖南省長沙市で大雪の天気となり、降り積もった雪が滑走路を覆ったため飛行機の安全な離着陸ができなくなった。そのため12時間にわたり空港がクローズした。

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2007年1月16日、湖南省長沙市の黄花国際空港は、この日の夜11時から翌日午前10時ごろまでの12時間にわたり閉鎖された。17日の午後2時までに、この空港に通常通り発着することができなかった機体は、80以上もあったという。

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16日の午後9時、長沙市は今年に入って初めての雪を迎えた。1時間後には黄花空港の滑走路が真っ白になり、飛行機の離着陸が難しくなった。安全のため、黄花空港は夜11時以降のすべての便をストップし、空港を閉めることに決めた。

北京、昆明、成都および三亜からの便はそれぞれ広州張家界、南昌の空港に着陸する他なかった。そして重慶や南京、深せんなど9か所に向かう便も運航中止となった。17日の朝5時半ごろにやっと雪がやんだため、黄沙空港はすぐに雪対策班を組織し、除雪車などを配備して飛行機と滑走路の雪を取り除いた。その後10時30分に、空港は再びオープンした。調べによると、17日の黄花空港の発着便のほとんどに、30分から3時間の遅れが出たという。

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