地対空ミサイル200発を米国に持ち込み=中国系米国人に懲役25年の判決―米国

Record China    2011年5月12日(木) 22時17分

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9日、米ロサンゼルス市の裁判所は、米国内に地対空ミサイルを持ち込もうとした中国系米国人に懲役25年の判決を言い渡した。2005年に中国製携行用地対空ミサイル200発を密輸しようして逮捕された。写真は中国人民解放軍。

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2011年5月9日、米ロサンゼルス市の裁判所は、米国内に地対空ミサイルを持ち込もうとした中国系米国人に懲役25年の判決を言い渡した。11日、新華網が伝えた。

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懲役25年の判決を受けたのは中国系米国人の陳義青(チェン・イーチン、仮名)。中国出身だが、すでに米国籍を取得している。2005年8月に中国製の携行用地対空ミサイル「前衛-2」200発を持ち込もうとした容疑で逮捕された。

陳はミサイルの密輸だけではなく、麻薬の販売、脱税、偽札の持ち込みなどにも関わったとされる。(翻訳・編集/KT)



   

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