2011年5月11日、「第64回カンヌ国際映画祭」が開幕し、コン・リー（鞏俐）やファン・ビンビン（范冰冰）ら中国人女優がレッドカーペットに華やかに登場した。新浪網が伝えた。

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国際的に知名度の高い中国人女優といえば、他をよせつけない演技力とエレガントな美貌で知られるコン・リー（鞏俐）だが、カンヌのレッドカーペットでは真っ赤な鶴ドレスのファン・ビンビンが各国メディアの目を一気に集め、大勝利。チャイナカラーの赤をベースに、中華風を強烈にアピールしたロングドレス姿でゴージャスに登場し、「すばらしい！」と絶賛の声を浴びていた。

2年連続でカンヌに姿を見せたファン・ビンビンは、今回はオダギリジョーやチャン・ドンゴンとの共演作「マイウェイ」を引っ提げて登場。今回滞在中のスケジュールは昨年と比べてぐっと少なく、「バカンスを楽しむつもりで来たの」とリラックスした表情で語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）