拡大
10日、台北の耳鼻科で「耳の中でガサガサと音がする」と診察に訪れた男性の耳の中から、ゴキブリの幼虫が出てきた。写真は男性の耳の中から出てきたゴキブリの幼虫。
(1 / 2 枚)
2011年5月10日、台湾・聯合報によると、台北の耳鼻科で「耳の中でガサガサと音がする」と診察に訪れた男性の耳の中から、ゴキブリの幼虫が出てきた。中国新聞網が伝えた。
【その他の写真】
男性を診察した台北馬偕医院耳鼻咽喉科の林鴻清(リン・ホンチン)主任によると、男性は「3日間、耳の中でガサガサと音がする」と訴えた。内視鏡でのぞいてみると、耳の穴から約1.5センチ入ったところに白っぽい虫が動いているのを発見。林主任は吸引器具を使って虫の「生け捕り」に成功。良く見るとそれは、体長わずか9ミリの小さな虫だった。
その後、虫の「身分」を明らかにするため、中興大学の唐立正(タン・リージョン)副教授の元へ。するとそれは、脱皮したばかりで体が茶色くなる前のゴキブリの幼虫だった。男性は「寝ている間に入ったとしか考えられない」と話している。通常、虫が耳の中で動くと痛みを伴うが、男性は3日間、耳鳴りだけで、痛みはなかったという。(翻訳・編集/NN)
Record China
2011/3/24
Record China
2010/3/16
Record China
2008/9/4
Record China
2007/7/9
Record China
2006/9/12
ピックアップ
この記事のコメントを見る