がん患者の新年会が大好評―北京市

2007年1月16日の朝、北京市に住む200人余りのがん患者が北京中西医結合病院に集まって、新春の親睦会が行われた。

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会場では患者が楽しく過ごせるよう、医療関係者が世話を焼いた。参加者の内、最年長者は80歳を越えている。がんを患っている期間も長い。ある患者はなんと60年の病歴を持っていた。

この親睦会では、患者たち自らが出演した京劇の評判が高く、拍手喝采がなかなかやまなかった。親睦会が病院で行われたために、親睦会の会員ではない外来の患者もどんどん会場に集まってきて、入会手続きに関する問い合わせも多かった。