大震災チャリティーCD「PRAY FOR JAPAN」が絶好調、収益2億円も目前―台湾

Record China    2011年4月30日(土) 20時34分

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29日、台湾でリリースされた東日本大震災のチャリティーCD「PRAY FOR JAPAN」が、6000万台湾ドル(約1億7000万円)を超える義援金を集めている。

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2011年4月29日、ソニーミュージック台湾からリリースされた東日本大震災のチャリティーCD「PRAY FOR JAPAN」が、6000万台湾ドル(約1億7000万円)を超える義援金を集めている。華視新聞網が伝えた。

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今月19日にリリースされた東日本大震災のチャリティーCD「PRAY FOR JAPAN」は、ソニーミュージック台湾はじめユニバーサルレコード(環球唱片)・EMI・ワーナーミュージック(華納唱片)のレコード大手4社の所属アーティストが集結した震災のチャリティーアルバム。人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)やワン・リーホン(王力宏)はじめ、人気女性歌手レイニー・ヤン(楊丞琳)、「男性版スーザン・ボイル」ことリン・ユーチュン(林育[君/羊])ら24人の歌手が歌声を寄せている。

収益はすべて日本赤十字社へ寄付されるこのアルバム。ネット上で配信されたものは初日ダウンロード数が25万件にのぼり、CDは現在までに6000万台湾ドル(約1億7000万円)の収益をあげるヒットを見せている。

アルバムに参加したリン・ユーチュンは昨年、デビューアルバムのPRのため2回も日本を訪れている。今回の震災にあたって、ブログには日本のファンから家族が被災したというメッセージが届き、非常に心を痛めたユーチュンは同ファンにすぐさま応援メッセージを送っている。(翻訳・編集/Mathilda

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