総額1億円近く、大量の偽人民元を発見―安徽省界首市

Record China    2007年1月18日(木) 0時0分

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警察がパトロール中に取り調べた女性の荷物から、大量の偽札が発見された。背後に大きな犯罪グループがいるとみて、警察は全力を挙げて捜査を行っている。

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2007年1月16日、安徽省界首(ジエショウ)市公安局の発表によると、1月10日の午前10時、同市公安局の警官が界光路の交差点でパトロールをしていた時、怪しい行動をとっていた40代の女性2人の荷物から、大量の偽の人民元を発見したという。

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調べたところ50元札が1万9000枚、100元札は5万5000枚、計645万元(約9675万円)が見つかった。ここまで多額の偽札犯罪は、安徽省では珍しいという。

警察では女性たちに対する尋問が行われ、2人が話したところによると、これらの偽の人民元はすべて広東省深セン市から持ち出されたものだそうだ。現在界首市公安局は深セン市の公安機関と連携して、この事件についてのさらなる取り調べを行っている。

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