学業と進路が高校生に大きなストレス、日中韓で共通―中国シンクタンク

Record China    2011年4月22日(金) 11時19分

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19日、日中韓3カ国の高校生を対象にした調査報告書が公開され、学業と卒業後の進路が3カ国に共通して大きなストレスの原因になっていることが分かった。写真は受験勉強する南京の高校3年生。

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2011年4月19日、上海市社会科学院青少年研究所が日中韓3カ国の高校生を対象に行った心身健康状況に関する調査の報告書が公開された。20日付で中国新聞社が伝えた。

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調査はアンケート方式で行われ、中国1280人、日本1113人、韓国3933人が回答。男女比はほぼ同等。中国では北京市、上海市、寧夏回族自治区、遼寧省、陝西省、湖南省の高校生を対象にサンプリングが行われた。その結果、「この1年で常に精神的ストレスを感じる」人の割合は、中国16%、日本32.8%、韓国47.1%で、中国の高校生が最もストレスが少なく、韓国の高校生が際立ってストレスを感じていることが分かった。

精神的ストレスの原因は、学業と卒業後の進路が3カ国に共通しており、中国の高校生はストレスに対して「我慢する」「寝る」「1人でのんびりする」などの方法で対応しているとの回答が目立った。家族との関係については、中国の高校生は韓国よりも良いという結果になったが、同時に家族からの期待がストレスの原因にもつながっていることが明らかになった。

身体面では、3カ国中で中国が最も劣っていることが分かった。病気やケガで学校を休んだことのない高校生の割合は韓国が最も多く71.6%。次いで日本が53.1%、中国は45.4%だった。睡眠時間でも中国の高校生は約30%が6時間以下だった。(翻訳・編集/岡田)

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